菊芋のがんに対する効能に関しては研究が進んでおり、茨城大学での研究に関する記事はとても興味深いものでした。
赤菊芋、フランスキクイモ
ここで研究されているキクイモは、道の駅等で販売されている白い菊芋ではなくて赤い菊芋、フランス産の菊芋です。
血糖値の上昇抑制が証明された菊芋粉末の機能食品「紅菊姫」も、新種のフランスキクイモ、紅菊芋(赤菊芋)でした。
菊芋の中でもフランス産の赤い菊芋には多くの期待がかかっているようです。
この記事の内容は下記の通りです。
菊芋の効能とがんに関する内容は?
肺がんの進行度「ステージ4」の末期がんの方が味噌汁に溶かすなどして、フランス産キクイモの粉末150gを2週間程で摂取した。
がん治療と並行して続けたところ7つあった肺の腫瘍が次々と消滅し、がん発見から7年を経た現在も、健康的な毎日を過ごしている。
菊芋は自然食の一種なので副作用も心配ないので投薬治療と並行して続けられた。
研究ではイヌリン以外で菊芋に含まれる成分でリノール酸、オレイン酸等の複数の不飽和脂肪酸に抗腫瘍活性が見られる、との事。
特に腫瘍マーカーの改善例が顕著だったがんは「前立腺がん」「大腸がん」「肺がん」
前立腺がんを患った71歳の男性の方が1日7gずつキクイモを食べてたが、前立腺がん発覚後は、摂取量を約10 倍以上の1日75gに増やしてみた。
1カ月後に腫瘍マーカーの数値が上昇したが、翌月からは数値が下がり、ホルモン剤の投与も並行して始めた翌々月には、数値もよくなってきた。
以上です。
血糖値、糖尿病に関しての個人的な効能や効果はインスリン治療を続ける母で感じていますが、がん、に対してもこれらの口コミ記事からさらに期待が膨らんできます。
紅菊姫に近い種類の菊芋、同じフランス産の赤、紅菊芋のようですし。
キクイモは薬ではなく自然食品ですので、基本的に処方箋との関係を気にせず、副作用も気にせず同時並行で進められるのが一番良い点です。
ですので母に勧める事ができました。
新種で学会で証明されたフランスキクイモ、紅菊芋の粉末は食事にふりかける、等で簡単に食事に摂りこむことができるのも高齢者が続けやすく便利なところです。
紅菊姫は一袋3gで、一日1又は2包みを推奨していますので、多くても6g。
ですので一日70gとなりますとちょっと多いかな、と思いました。
それでも、菊芋に関するがんへの効果は益々期待するところです。
菊芋粉末「紅菊姫」を始めてから、糖尿病の母に起こった嬉しい変化・・・