菊芋の食べ方、特に効果的な摂り方についてまとめています。
生の菊芋の味とは?
生の菊芋の味でよく見かける口コミは「シャキシャキした歯ごたえ」「ゴボウに似た土の香り」「ほんのり甘い」などなどあります。
菊芋の健康成分イヌリンはゴボウにも含まれていますので、ゴボウと似ている、というのはこのイヌリンが原因では?と思っております。
人によっては「クセのある味」という方もおられて、一般的には生より加熱して食べられる事が多いようです。
海外での菊芋の食べ方は?
食べ方としては、生よりも加熱処理して食べる事が一般的で皮のまま茹でて、他の野菜と一緒にドレッシングであえるサラダが人気のようです。
菊芋粉末の食べ方でおすすめは?
菊芋粉末の食べ方でおすすめなのはお味噌汁に入れる事、です。
これは本当に甘くて美味しいので毎日続けるにはとても良い、続けやすい食べ方(菊芋粉末パウダーの場合)と思います。
上記写真は糖尿病治療中の高齢の母が使って大変好評の紅菊姫をお味噌汁に入れて食べる時の画像です。
菊芋粉末パウダーでイヌリンを毎日簡単に摂りたい!とお考えの方には紅菊姫をおすすめします。
イヌリンは加熱しても変化しない
研究によりますと100℃程度の加熱処理ではイヌリンはほとんど変化しない、という事のようです。
腸内で消化吸収されず善玉菌にエサになる、というイヌリンの特徴も合わせて考えますと、相当頑固な栄養成分にようですね。
菊芋はいつ食べるのが効果的なの?
食前に食べるのが効果的、と言われています。
菊芋サプリの説明と個人的な経験から下記に書いています。
各社菊芋サプリの説明では?
菊芋サプリ各社の説明では「健康食品なのでいつ飲んでも差し支えないですが、食前に食べる方が多いようです・・・」みたいな内容が多いです。
これは菊芋イヌリンが腸内で吸収されないで残っており、その状態を作った上で糖質が腸内の届いても吸収されにくくなる、と理解しています。
実際に菊芋サプリを使ってみて
いくつか菊芋サプリを使ってみて共通して言える事は、サプリを昼食直前に飲みますと、午後の眠気が収まった、という事です。
糖質吸収が少なくなったので、食後高血糖に良かったのかなぁ、とこれは勝手な個人的感想です。
菊芋サプリは他の成分と摂ると効果的?
菊芋サプリ、菊芋粉末などの健康食品では、イヌリンがメインの成分になっています。
ところが最近、このイヌリンと同時に摂った方が効果的、とされる健康成分も配合された菊芋サプリが人気となっています。
天然自然の菊芋イヌリンにこだわる方におすすめのサプリは金の菊芋、菊芋粉末なら紅菊姫です。
一方他の有効成分と一緒に摂りたい、とお考えの方にイヌリンHMB、と、イヌリンプラスをご紹介します。
イヌリンとHMBを同時に摂りたい!
イヌリンは糖質の吸収を抑える働きがありますが、筋トレサプリ定番の成分HMBは燃焼や代謝を助ける、とされています。
いくつか菊芋サプリを試してみて、便通についてはどれも良かったのですが、特に昼食後の眠気が軽減されたように感じたのはこのイヌリンHMBです。
HMBって評判通り良いのかな?って思います。
1日6粒を2粒づつ朝昼晩と三食時、全て食前に食べる(飲む)ようにしており、とても良い、という感想です。
イヌリンプラスは有効成分が豊富
イヌリン以外に有効成分が豊富に含まれているものはルックルックイヌリンプラスです。
桑の葉やサラシア、納豆、タマネギ、ビフィズス菌・・・
どれも糖質の吸収をおだやかにする事に関係していたり、サポートする成分です。
又イヌリンプラスは食物繊維をとても豊富に、そして効率良く摂れるのが大きな特徴です。
菊芋の効果的な食べ方と菊芋サプリまとめ
自分や家族が実際に使ってみた経験も踏まえて4つのおすすめをそれぞれの特徴で分けてまとめてみました。
- イヌリンとHMBを同時に摂りたい方はイヌリンHMB
- イヌリンと桑の葉やサラシア他有効成分を多く取りたい方はイヌリンプラス
- 天然純粋菊芋イヌリンにこだわる方は金の菊芋
- 菊芋イヌリンを粉末パウダーで食べたい方は紅菊姫