菊芋に期待される効能はその主要成分でありますイヌリンによるもの、とされています。
糖質であるデンプンが多く含まれているが、菊芋にはデンプンが成分としては含まれていません。
菊芋にはデンプンの代わり、という事ではないですが、イヌリンが多く(他の植物と比較しても多く含まれています)含まれています。
デンプンは胃の中でブドウ糖に分解されるので血糖値を上昇させる原因となります。
しかしイヌリンは人間の消化酵素では分解されませんので、糖質そして体内に吸収される、という事はなく、その意味で血糖値は上昇させる原因とはなりません。
こういった事から昔から口コミで「芋を食べるなら菊芋でお腹を膨らまそう、血糖値には関係ないから・・・」みたいな事で、血糖値や糖尿病に関して期待される菊芋の効能が広まってきたのでは?と僕は思っています。
ところが紅菊姫はこの菊芋の血糖値に関する口コミをよりリアルなものにした、といえます。
学会発表で血糖値の上昇抑制が発表された、品種改良の上作られた新種の菊芋。
そしてそれを普段の食事に簡単に摂りいれる事ができるように、保存して時期を問わず食せるように、粉末パウダーにしたものが紅菊姫です。
菊芋を継続して食べて、効果や効能を個人的に実感されている方には、紅菊姫を必要ありません。
実際、そのような個人的な感想や口コミを見かけますし、僕が菊芋に興味を持ったのもこういった口コミから、です。
でも、もしこれから健康食品として、菊芋を検討されるのでしたら、紅菊姫をおすすめします。
科学的に研究された菊芋だから、がその理由です。
そしてもう一つの理由は、糖尿病治療中の母が、紅菊姫を続ける内に良くなってきた、と個人的に感想を持っているから、です。
インスリン治療を続けながら、の結果なので、冷静に客観的に言いますと健康食品・自然食品である紅菊姫で改善した、というのは言い過ぎです。
それでも、この粉末パウダーを始めてから、食事制限を少し緩めても昔のような血糖値の乱高下はなくなったような気がします。
最近では、Ha1cの数値も7以下に収まり、インスリン治療から服薬だけの治療に変更するよう医師から言われています。
自然食品なので、薬と併用しても副作用の心配がないのもメリットですが、食事に簡単に混ぜれて美味しい、のも良かった事の一つです。