菊芋粉末パウダーと比較例

健康食品として普段の食事にふりかけたり混ぜたりするのに便利が良い菊芋粉末パウダーの中から2種類選んで、比較しています。他、イヌリンの含有量と菊芋に含まれるイヌリン以外の成分について。

菊芋粉末の健康食品について、アマゾンのランキングでも上位になっています長野県阿智村産の菊芋粉末と紅菊姫を比較してみました。

上の画像は菊芋の花で、キクイモって菊のような黄色い花を咲かせます。

長野県阿智村産の菊芋粉末

1袋に生菊芋750g分が入っている、という長野県阿智村産の菊芋粉末は、粉末自体の容量は150gです。

3個セットで内容量は150g×3=450g、毎食約3から5gお味噌汁やスープなどに入れたり、おかずにふりかけたりして食べますので、5gで約30日分という事ですね。

それでお値段は送料税込みで4,100円です。

気になったのは食べ方として「おやき、うどん、そば、すいとんに練りこんで」というのがあり、菊芋粉末だからできる食べ方、納得しました。

紅菊姫との比較

紅菊姫は、1箱買いの場合1袋3gの30包約30日分で送料税込みで5,378円です。

定期購入になりますと初回3,218円、2回目4,298円ともっと安くなります。*3回継続はお約束でそれ以降はいつでも中止解約ができます。

紅菊姫は生菊芋が何グラム分という表記がない事と、価格の部分は別にしますと、分包になっているのがメリットが大きいですね。

実際高齢の母もとても使いやすかったようです。

それと1日の摂取量。

水溶性食物繊維の塊がイヌリンですので、経験上1日3g、朝昼晩のどれか1食の時だけ摂って毎日継続すれば良いのでは?と個人的な経験としてそう思います。

菊芋は少量から始める方が良い、と思います。

菊芋と含まれるイヌリンの量について

乾燥菊芋のイヌリンは野菜の中でもダントツに多い量です。

乾燥ごぼうの約2倍近くあるそうです。

イヌリンは水溶性の食物繊維で、これが血糖値や便秘、腸内環境に役立つとして注目されている成分です。

菊芋の健康食品を撮る方が増えているのはこのイヌリンへの作用に期待しているからですね。

菊芋に含まれているイヌリン以外の成分は?

菊芋にはイヌリン以外に、亜鉛、カリウム、セレン、ポリフェノールなどが含まれています。

亜鉛は血流促進、カリウムは塩分排出、そしてポルフェノールやセレンは抗酸化作用などの成分として説明されています。

イヌリン以外でもミネラルやポリフェノールを含んでいる菊芋は、それがためにスーパーフードとして注目されています。