菊芋の効能効果、と一概には言えないでしょうが、それでも良かった、と思います。
糖尿病インスリン治療を続ける母が赤菊芋の粉末パウダー「紅菊姫」を夕食時に摂りだしてから、血糖値が下がる傾向で安定しています。
紅菊姫を始める前の糖尿病手帳。
4か月後。
勿論、医師の指示の下でインスリンなどを続けた事による結果ですが、食事制限を少し緩めながら紅菊姫を摂った事も良い影響だったでは?と母は喜んでいます。
紅菊姫がおすすめの方は?
紅菊姫は元々は産経新聞の健康食品通販部門だった、株式会社ippindoから販売されている自然天然無農薬の菊芋を粉末パウダーにしたものです。
菊芋はイヌリンという水溶性(水に溶ける)食物繊維の作用で健康に良い食品として話題になっていますが、同じ菊芋でも紅菊姫には独自の特徴があります。
高齢の母は糖尿病で食事制限を少しでも緩める事ができれば、という想いで始めました。
実際に簡単に摂っている母を見ていて、治療中の方だけではなく、健康維持予防の目的でもとても手軽に始められる、続けられるのでは?と思っています。
以下はお味噌汁にふりかけるだけでとても美味しい!と大好評の紅菊姫使用例です。
紅菊姫がおすすめの方
1袋3gで、母の場合毎夕食時に使っていました、1箱30日分30袋入り。
母もそうでしたし、多くの方の口コミからも菊芋イヌリンは食物繊維の塊で、お腹スッキリ!は割と早くに誰もが感じられるのでは?と思っています。
当方で考えるおすすめの方は以下の通りです。
- 健康維持、予防は必要と思っていますが運動は続かない、食事制限も辛い、とお考えの方
- 菊芋、イヌリンが良いので始めたいが年中入手できるものでもなく、調理献立も大変、とお考えの方
- 治療中だが薬と併用可能で、手軽に習慣として続けられるものを探されている方
- 普通の菊芋ではなく科学的根拠のある菊芋イヌリンを探されている方
- 健康維持の為毎月約3から4千円くらいの予算が確保できる方
- 食物アレルギーのない方、一日の目安摂取量を守って使っていける方
下は夕食のおかずに紅菊姫をふりかけて使う例です、とても簡単に菊芋イヌリンを毎日簡単に摂る事ができます。
紅菊姫は道の駅で販売している菊芋などに比べると値段は高いです。
しかし上記箇条書きにした内容は普通の菊芋にはない特徴、といえます。
手軽さ簡単の点や、継続する事で健康面で期待される事の信頼度等々から、紅菊姫を使ってみるメリットはある、と思います。
では、紅菊姫が一般的な菊芋と何が違うのかまとめてました。
形状、色が違う
((出典:wikipedia)
上記一般的な白い菊芋に対し、フランス種紅菊芋(赤菊芋)である紅菊姫はこんな感じです。
紅色、赤色をしているだけではなく、表面に突起があるのも特徴です。
イヌリンの含有量が多い
菊芋の期待される効能効果の①血糖値の上昇の抑制②腸内環境の改善②脂肪吸収の抑制等は、その中に含まれるイヌリンという食物繊維成分によるものです。
ニンニク等にも含まれるイヌリンですが、植物の中でも菊芋に一番たくさん含まれています。
しかし、その菊芋の中でもこの太子町の赤菊芋である紅菊姫が一番多くイヌリンを含んでいます。
注文前に電話で販売元の産経新聞社に電話で確認した時にそう説明を受け、又最初に送られてきた小冊子にも下記の通りその記述があります。
これが、一般の菊芋とは違う紅菊姫の特徴であり、僕が購入した理由の一つです。
血糖値の上昇抑制の学会発表
口コミだけで評価が高かった菊芋ですが、この紅菊姫は茨城大学の研究結果として学会で発表されています。
他の菊芋サプリや菊芋粉末と違って、学術根拠があるのも、購入した大きな理由の一つです。
又販売元の株式会社ippindoは、元々産経新聞の健康食品通販部門だったところで、菊芋健康食品を扱う会社の中では一番大手で信頼が厚い、という点も購入した理由です。
実際に使った母を見ての個人的な感想ですが、タブレット型の菊芋サプリではなくて、より簡単に食事と一緒に食べて美味しい菊芋粉末パウダーの中では、紅菊姫が良いのでは、と思っています。