イヌリンの効果と副作用についてですが、イヌリンが食物繊維であるが故の理由から食べる上での注意点があります。
イヌリンは適量を超えて食べ過ぎると、腹部膨満感や腸内のガスの停滞などが出てきます。
又お腹がゆるくなって下痢気味になる事もあります。
この事につきましては、血糖値の上昇を抑制することが証明された品種改良済みの菊芋粉末パウダーである紅菊芋にも注意点が明記されています。
「紅菊姫®を飲み始めた頃は、お腹が張ったりガスが出たりする場合があります。これは、紅菊姫®が善玉菌のエサになる時に発酵ガスを出すためで、整腸作用がうまく働き始めたサインです。慣れてくると、善玉菌を効率よくエネルギー転換できるようになり、整腸作用がさらに進みます。」
菊芋イヌリンの効能とされている「腸内環境の改善」を進めている過程でみられる事のようです。
そして適量を守って下さい、との注意点。
「1日に1袋~5袋を体調に合わせてお召し上がりください。
紅菊姫には、食物繊維が多く含まれています。便が緩くなったら量を減らしてください。」
母は1日に1袋又は2袋、量にして3gから6gにしています。
定期コースもこの摂取量が標準のようです。
量を増やす時はお腹の調子と相談される事をおすすめします。
大量に摂ればもっと良くなる、とは思いませんので。
又アレルギーに関しては他の食品と同じで、その場合は使用を中止してください、と喚起しています。
これは自然食品であれば、標準的に書かれている注意書きです。
以上、イヌリンの効果と副作用、注意点についてです。
紅菊姫での母の体験を見ていますと、使い始めて割と早くにドッサリ快便を経験しました。
イヌリンの整腸作用、デットクスの効能や効果は個人的に感じたようでした。
それから特に緩くなる、っていう事はないですが、1袋、多くて2袋と量は多くしていません。
これぐらいの微量?適量で、毎日続ける事が血糖値にもお腹にも良いのでは?と個人的にはそう思っています。
菊芋粉末「紅菊姫」を始めてから、糖尿病の母に起こった嬉しい変化・・・