健康に良い、とされている菊芋ですが、菊芋は食べ過ぎるとどうなるのでしょうか?
菊芋に期待される効果効能とは?
当サイトのテーマで、何度も書かせていただいていますがあらためて菊芋の健康に関する作用に関して、書いています。
菊芋が健康に良い、とされる成分は水溶性の食物繊維イヌリンで、いくつかあるその働きの中から以下3点ピックアップしました。
ダイエット
菊芋は体内でほとんど吸収されません。
水分を吸収してゲル状になりますので、満腹感が得られるため、 食べ過ぎをおさえる、つまりダイエットに期待されている方も多いですね。
糖質の吸収を抑える
先程の通リ菊芋、菊芋イヌリンはほとんど吸収されない食物繊維なので、糖質の吸収を抑えるもの、とされています。
血糖値が気になる方が将来の事を考えて菊芋を食べるようになった、という話しはよく耳にしますね。
腸内環境を整える
菊芋は腸内で分解されて善玉菌のエサになるフラクトオリゴ糖になります。
この事から腸内環境を整える働きが期待されており、これは免疫力アップ、アレルギー、花粉症対策にも関係してきます。
菊芋の食べ過ぎとどうなる?
これまでみてきたように消化吸収されにくいところが菊芋の良い点です。
一方でこの点が悪い点にも関係してくるんですね。
菊芋は食べ過ぎると不快感を感じる人もいます。
これは菊芋に関わらず食物繊維を多く摂る事で起こってしまう事です。
菊芋は水溶性食物繊維、イヌリンを多く含んでいますから、どうしても食べ過ぎ、摂り過ぎには注意が必要です。
- 便が緩くなりすぎる
- 腹部膨満感が強く出る
菊芋の食べ過ぎ対策は?
菊芋を食べ過ぎないで、健康の為に、継続して簡単に摂り続けるには、菊芋サプリや菊芋粉末を使われるのが良いですね。
1日の摂取目安量を守って調節しながら続ける事ができますので、菊芋サプリで継続して摂る事をおすすめします。
菊芋サプリのその他のメリットは?
菊芋のサプリや菊芋粉末が良い理由は他にもあります。
店頭に並ぶ時期も限られていて、なかなかお目にかかれない菊芋を毎日適正量食べるというのは、至難のワザ、といえます。
とはいえ、ゴボウなど他の食品からイヌリンを摂りたくても、必要量を摂るには、かなり無理がありますね。
そういう意味からも菊芋サプリは便利で、現実的といえます。
以下はイヌリンとHMBが同時に摂れるサプリです。
実際菊芋サプリを使ってお腹はどう?
菊芋サプリを実際に使った感想口コミですが、当方の場合、程好い便通になり、特に緩くて、という事はありませんでした。
菊芋粉末パウダーを使った高齢の母も、これまでにないドッサリを経験して喜んでいましたが、当方も母も一日摂取目安量を守っていれば特に問題はなかったです。
食べ過ぎ以外に注意する事は?
アレルギー体質の人はイヌリンでアレルギー反応が出ることもあるそうです。
菊芋は自然食品ですが、念のため医師に相談して食べられた方が良いですね。
又ほとんどの菊芋サプリではその場合、使用を中止するように注意が喚起されています。
菊芋の食べ過ぎ、まとめ
- 菊芋は健康成分である水溶性食物繊維イヌリン多く含んでいますので、食べ過ぎるとお腹が緩くなる場合があります。
- 食べ過ぎに注意する為には1日の目安摂取量を守って菊芋サプリや菊芋粉末を使うのが簡単で続けやすい、です。
*菊芋イヌリンの話題、Wikiから